黄店長のあなたと青さんの相性

青さんってどうしてこうなの?

「なんでいつもだまっているの?」

「何を考えているの?」

「たのしくないの?」

黄店長は、青さんに対してこのように不満に思ってしまう傾向がありませんか?

これは、自分目線で青さんを見ているために生じる価値観のズレです。

お互いに不満を持ったままでは、人間関係の改善はできません。

部下との人間関係の改善をするには、部下の特徴や価値観を尊重した対応が必要です。

尊重した対応とは、部下の好きなこと、得意を伸ばすことです。

もう一つ気を付けて欲しいのは、自分の嫌いなことや苦手に過敏に反応しないことです。

この二つを意識すれば、部下との人間関係を改善できるだけでなく、部下のやる気UPや、お互いの信頼関係を築くきっかけにもなるでしょう。

黄店長が青さんとうまくやるコツ

待つ。焦らず待つ。

黄店長は感情的思考が強く、コミュニケーションは大の得意、思い付くまま言葉にするタイプですが、青さんは論理的思考でじっくり考えて話します。

黄店長は、青さんが考えている「間」も理解できないですし、黄店長が「思い」を聞いたのに、青さんは「思い」で返さないこともあります。

また、青さんはコミュニケーション下手であまり多くを語らないし、あまり感情を顔に出さないので、「いったい何を考えてるの?」となってしまいがちです。

このように、思考と思考のスピード感が黄店長と青さんの大きな違いです。

青さんは、黄店長の質問に正確に答えようと考えています。

焦らず待ってあげましょう。

待つ時間がないときは、「後で聞かせて」と一旦保留にして、考える時間を与えてあげるといいでしょう。

目的も内容も具体的に正確に伝える。抽象的な説明では青さんには伝わらない。

(NG)

黄店長:「今日中にさっと計算してしまってね」

青さん:「はい」

青さん(心の声):とりあえず今から計算すればいいの?

黄店長:「もう、計算してるの? 18時提出だから、間に合うようにしてもらえればいいよ」

青さん:「え? あ、はい」

青さん(心の声):もう! 18時提出なら、最初からそういってくれればいいのに!

(OK)

黄店長:「今日中に集計しないといけないから、計算よろしくね。18時提出だから、17時までにはお願いね」

青さん:「じゃあ、余裕を持って、16時半までには計算しておきますね」

黄店長:「ありがとう! それでよろしく」

青さんの褒め方

こだわりポイントを聞く、認める、そして褒める!

青さんが喜ぶのは、こだわりを認めてもらい、そして、それを褒められることです。

青さん自身が成果を出すためにこだわったところを聞かれるのも喜びます。

「すごい!」「さすが!」などと、抽象的に褒めるのはNGです。

青さんは単なるお世辞としか思わず、喜ぶどころか冷めた対応をするかもしれません。

(NG)

赤店長:「青さん、さすが! すごーい!」

青さん:「あ、はい…。ありがとうございます…」

(OK)

赤店長:「青さん、さすが! すごーい! どうやって片づけたの?」

青さん:「ハイ! ありがとうございます! 目的は什器を動かすことっていわれたので、これをこうしてあれをこうすれば、戻すときもああなってこうなりますし、邪魔にもならず効率よくできるんです!」

赤店長:「へぇー、効率だけじゃなくて動線も考えてたんだね! すごい!」

青さんのこだわりの部分がわからないときは、このような感じで聞くのも効果的です。

感情表現が乏しい青さんでも、こういうときはイキイキ、ニコニコしていることが多いはずです。

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このように、自分が相手(青さん)の考えや特徴に合わせることが、青さんとの人間関係を改善し、コミュニケーションをうまく進めるコツです。

相手の特徴が分かると、今まで抱いていたモヤモヤが少しスッキリしませんか?

そのスッキリした感覚は、あなたが価値観のズレを認識したということで、一歩前進です。

タイプによって似た傾向はあるものの、本来価値観は人それぞれ違うものです。

違いは個性です。

個性が違う人どうしの集まりは、似た個性の人どうしよりも、考え方や、物事の見方の幅が広がります。

それによりいろんな可能性が高まり、お店の成長、発展にもつながります。

個性を消すのではなく、個性ととうまく付き合って尊重し合うことが、人間関係の改善にも、お店のためにもなるというわけですね。

各カラーの特徴・相性の組み合わせ一覧