赤店長のあなたと緑さんの相性

緑さんってどうしてこうなの?

「融通が利かないところが何かやりにくいんだよね…」

「もっと臨機応変に対応してくれればいいのに…」

赤店長は、緑さんに対してこのように不満に思ってしまう傾向がありませんか?

これは、自分目線で緑さんを見ているために生じる価値観のズレです。

お互いに不満を持ったままでは、人間関係の改善はできません。

部下との人間関係の改善をするには、部下の特徴や価値観を尊重した対応が必要です。

尊重した対応とは、部下の好きなこと、得意を伸ばすことです。

もう一つ気を付けて欲しいのは、自分の嫌いなことや苦手に過敏に反応しないことです。

この二つを意識すれば、部下との人間関係を改善できるだけでなく、部下のやる気UPや、お互いの信頼関係を築くきっかけにもなるでしょう。

赤店長が緑さんとうまくやるコツ

頼る。

緑さんは計画や準備が得意です。

突発的なトラブルが苦手なので、そうならないように計画や準備を入念に行います。

また、決まった手順で日々繰り返し行うようなルーティンワークが得意です。

自分が目立つことは苦手で、裏方に回り、みんなの顔色、空気を読み、常にバランスを取っています。

というのも、緑さんにとっては、平穏な日常が一番の安心、幸せだからです。

一方、赤店長は、思いつきで予定を変更したり、突発的なトラブルにも臨機応変にうまく対応できて、緑さんとは真逆です。

しかし、真逆だからダメなのではなく、むしろ貴重な存在ともいえます。

それは、赤店長の苦手なところは緑さんの得意なところ、緑さんの苦手なところは赤店長の得意なところ、お互いに長所と短所を補えるということです。

苦手を放置せず、是非、緑さんに頼ってみてください。

赤店長:「来週の棚卸の段取りと準備、緑さんに頼みたいんだけどお願いしてもいいかな? 私がやるといつもギリギリで、みんなに負担かけちゃうもんね(汗)」

緑さん:「ハイ! 頑張ってみます!」

結果も途中もねぎらう。

緑さんは承認欲求が強い人です。

目立つことは好きではないので、大げさに褒めて欲しいわけではないのですが、いつもみんなのために頑張っていることは、みんなにちゃんとわかっていて欲しいのです。

みんなから「いつもありがとう」とか、「緑さんのおかげでいつも助かってるよ」と労ってもらえるのが何より嬉しく、緑さんの頑張る力の源になっています。

しかし、赤店長は自分の興味があることに意識が向きすぎて、そんな緑さんの頑張りに気付いていないことが多い傾向にあります。

「仕事なんだしそのくらいやって当たり前」なんてスルーしないように。

緑さんへの労いの言葉がなさすぎると、店は回らなくなってしまうかもしれませんよ。

赤店長:「あ、もう棚卸の準備始めてるのね、ありがとう! やっぱり緑さんにお願いしてよかった!」

緑さん:「ハイ! あ、いえいえそんな…、でも嬉しいです。頑張ります!」

その日の夜

赤店長:「お疲れ様。数日大変かもだけど、よろしくね。何か困ったことがあったらいってね!」

緑さん:「ハイ! 大丈夫です! ありがとうございます!」

棚卸当日の夜

赤店長:「棚卸お疲れ様。本当に助かった! 緑さんにお願いしてよかった、またお願いね!」

緑さん:「ハイ! そういってもらえて嬉しいです! ありがとうございます! 次も頑張ります!」

緑さんの褒め方

ねぎらいの言葉で承認欲求を満たしてあげる。

緑さんが喜ぶのは、感謝やねぎらいの言葉です。

「緑さんがいてくれることでいい成果につながった」「ありがとう」「いつも助かるよ」

そんな言葉が、緑さんの承認欲求を満たしてくれます。

ただし、みんなの前では、緑さんだけ褒めるのではなく、チーム全体を褒めてください。

(NG)

赤店長:「緑さんのおかげで棚卸もスムースに終わったよ。ありがとう! みんなもやりやすかったよね?」

みんな:「はい」

緑さん:「あ、ありがとうございます。でも、頑張ってくれたのはみんななので。。。」

(OK)

赤店長:「みんなのおかげで棚卸もスムースに終わったよ。ありがとう!」

みんな:「ハイ! ありがとうございます!」

緑さん:「ハイ! ありがとうございます!」

何より調和を大事にする緑さん、自分だけが褒められるとチームの調和が乱れるのではと心配になります。

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このように、自分が相手(緑さん)の考えや特徴に合わせることが、緑さんとの人間関係を改善し、コミュニケーションをうまく進めるコツです。

相手の特徴が分かると、今まで抱いていたモヤモヤが少しスッキリしませんか?

そのスッキリした感覚は、あなたが価値観のズレを認識したということで、一歩前進です。

タイプによって似た傾向はあるものの、本来価値観は人それぞれ違うものです。

違いは個性です。

個性が違う人どうしの集まりは、似た個性の人どうしよりも、考え方や、物事の見方の幅が広がります。

それによりいろんな可能性が高まり、お店の成長、発展にもつながります。

個性を消すのではなく、個性ととうまく付き合って尊重し合うことが、人間関係の改善にも、お店のためにもなるというわけですね。

各カラーの特徴・相性の組み合わせ一覧