青店長のあなたと黄さんの相性

黄さんってどうしてこうなの?

「なんでそんなに奔放なの?」

「仕事なんだし、もうちょっとちゃんとして欲しいな……」

青店長は、黄さんに対してこのように不満に思ってしまう傾向がありませんか?

これは、自分目線で黄さんを見ているために生じる価値観のズレです。

お互いに不満を持ったままでは、人間関係の改善はできません。

部下との人間関係の改善をするには、部下の特徴や価値観を尊重した対応が必要です。

尊重した対応とは、部下の好きなこと、得意を伸ばすことです。

もう一つ気を付けて欲しいのは、自分の嫌いなことや苦手に過敏に反応しないことです。

この二つを意識すれば、部下との人間関係を改善できるだけでなく、部下のやる気UPや、お互いの信頼関係を築くきっかけにもなるでしょう。

青店長が黄さんとうまくやるコツ

自由にしゃべらせること。

青店長は論理的思考、黄さんは感情的思考が強い傾向です。

この思考の違いが、青店長と黄さんの一番の違いです。

ですので青店長は、黄さんの話の途中で「順序よく話して」「根拠は何?」などと、質問をしてしまったり「それよりも○○して」と話を遮りがちです。

黄さんは自由に楽しく話す中でこそ、自由な発想やアイデアが生まれます。

この発想の豊かさも黄さんの特徴です。

できるだけ黄さんが自由に話せるように、青店長は順序や根拠を聞きたくなる気持ちを抑え、黄さんの話に大げさに共感しながら、相づちを打つなどして表情豊かに聞きましょう。

相づちを打ちつつ、「そう思ったきっかけって何?」「もう少し具体的な数字も聞きたいな」というように興味を示すような聞き方で、話を具体化していくといいでしょう。

(NG)

黄さん:「店長、これめっちゃ可愛いですよ♪ これも、あれも♪ 今日たくさん入荷………」

黄さん:「店長、これめっちゃ可愛いですよ♪これも、あれも♪今日たくさん入荷…」

青店長:「そうね……。それより、今のうちに売場片づけておこう!」

黄さん:「…はい」

黄さん(心の声):もう、、、今いおうと思ってたのに!

(OK)

黄さん:「店長、これめっちゃ可愛いですよ! これも、あれも。今日たくさん入荷してますよ! どうしよう? どこに(このたくさんの商品)置きます?」

青店長:「ほんと! かわいいね♪ どれが一番好き? それにしても、めっちゃたくさんだね。とりあえずアイテムで分けてもらえる? その後、一緒に売場片づけよっか!」

黄さん:「ハイ!」

黄さんは、効率や成果より、その場が楽しく温かい雰囲気になることを大事にします。

また、「共感」は黄さんの最も重要な価値観です。

「一緒に」という言葉は、温かい雰囲気も共感も感じられて、黄さんは大好きです。

黄さんの褒め方

できるだけみんなの前で大げさに褒める。褒める。褒めまくる。

黄さんは、感情に訴える言葉で褒めましょう。

できるだけみんなの前で褒めると効果的ですし、褒めれば褒めるだけモチベーションが上がります。

青店長は、自分が思っている以上に大げさに、たくさん褒めましょう!

青店長と黄さんでは、褒めてほしいポイントも違います。

自分が褒められて嬉しい言葉ではなく、黄さんが喜ぶ褒め方を!

(NG)

青店長:「もう終わったの? すごい、さすがだね。どうやったの?」

黄さん:「…あ、ありがとうございます。方法ですか? えーっと……」褒めてるの?何か嬉しくない!

黄さん(心の声):褒めてるの? 何か嬉しくない!

(OK)

青店長:「もう売場終わったの? すごーーーい! さすがーーー!」

黄さん:「アリガトウゴザイマス!」

黄さん(心の声):やった!嬉しい!褒められた!

NG例のように成果を出すためにこだわったところを褒めるのではなく、黄さんには、とにかく感情に訴えかける言葉が大事です。

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このように、自分が相手(黄さん)の考えや特徴に合わせることが、黄さんとの人間関係を改善し、コミュニケーションをうまく進めるコツです。

相手の特徴が分かると、今まで抱いていたモヤモヤが少しスッキリしませんか?

そのスッキリした感覚は、あなたが価値観のズレを認識したということで、一歩前進です。

タイプによって似た傾向はあるものの、本来価値観は人それぞれ違うものです。

違いは個性です。

個性が違う人どうしの集まりは、似た個性の人どうしよりも、考え方や、物事の見方の幅が広がります。

それによりいろんな可能性が高まり、お店の成長、発展にもつながります。

個性を消すのではなく、個性ととうまく付き合って尊重し合うことが、人間関係の改善にも、お店のためにもなるというわけですね。

各カラーの特徴・相性の組み合わせ一覧